車中泊でのお風呂はどうしてる?1ヶ月のお風呂代とお風呂に安く入る方法についてもご紹介!

バンライフお風呂事情

車中泊やバンライフを始める前に気になるのが、お風呂事情です。

「お風呂はどこで入るの?」

「毎日入れるの?」

「1ヶ月どれくらいかかるの?」

などなど、確認しておきたいことはたくさんあるでしょう。

そこでこの記事では、車中泊、バンライフ民がどこでお風呂に入っているのか、お風呂に入る頻度、1ヶ月のお風呂代について解説していきます!

また、安い銭湯・温泉などの見つけ方、お風呂代を安くする方法についても紹介します。

ぜひ、車中泊、バンライフを始める前にご確認ください。

車中泊、バンライフ民はお風呂どこで入ってるの?

結論からいうと、車中泊、バンライフ民は下記のような施設でお風呂を済ませています。

お風呂施設

・銭湯

・日帰り温泉

・ネットカフェ

ネットカフェの中でも、快活クラブはシャワー無料で、かつタオルまで無料で使えたりするので、かなり重宝しています。

車中泊、バンライフ民は、何日ペースでお風呂に入るの?

温泉

基本的に、僕たちは夏以外は1週間に4回くらいのペースでお風呂に入っています。

ただ、もちろん季節や気温によっては回数は前後します。

夏は、ほぼ毎日になります。

また、僕たちの場合、節約所をお風呂と決めているので、1週間に4回にしていますが、節約する必要ない人や、別のところで節約できる人は毎日入ることはできます。

次に、僕たちのペースでお風呂に入った場合のお風呂代についてもご紹介していきます!

1ヶ月のお風呂代は?

結論、1ヶ月で大体 6,000円/人となります。

1回あたりのお風呂代が大体350円/人ほどです。

僕たちの場合、夫婦でバンライフをしているので、1ヶ月で12,000円ほどお風呂代がかかっています。

それでは次に1回あたり350円/人ほどにお風呂代を抑えられている方法について紹介します。

お風呂代を安くする方法は?

僕たちが実際にしているお風呂代を安くする方法について3つご紹介します!

お風呂代を安くする方法

・温泉博士を利用する

・快活クラブを利用する

・お風呂グッズは持参する

それではお風呂代を安くする方法の詳細について順番に説明していきます。

温泉博士を利用する

温泉博士とは?

温泉博士とは、月刊の温泉専門誌です。

この温泉博士には、各地の温泉に安く入れたり、無料で入れる温泉手形がついています。

例えば、1,000円の温泉に無料で入れたり、大人料金が子供料金で入れたりすることができます。

車中泊、バンライフ民からすると超重要アイテムです!

温泉博士を購入できる場所は?

温泉博士は、大きい本屋さんなら基本的にどこでも売っています。

こちらから温泉博士の取り扱い店舗をご確認できます。

本誌の料金は800円です。

温泉博士の使い方は?

温泉博士の使用方法は、掲載されてある施設に雑誌を持っていき、当施設の載っているページにお店の人からスタンプを押してもらうだけです。

そうすることで温泉や銭湯に無料や割引料金で入ることができます。

温泉博士を利用する際の注意点は?

温泉博士注意事項

温泉博士を利用する際の注意点は3つあります。

温泉博士の注意点

1.1冊につき各施設1人1回限りの割引or無料

2.本誌代の元が取れない可能性がある

3.対象施設がアクセスしづらいところがある

1.1冊につき各施設1人1回限りの割引or無料

温泉博士は、1冊につき1人分の割引or無料しかできません。

温泉博士の利用時によくある勘違いとして、温泉博士を1冊買っておけば人数分の割引が受けられると勘違いしてしまうことです。

そのため僕たちの場合は、僕と妻でそれぞれ1冊ずつ購入をしています。

また、各施設1冊につき1回限りの割引と決まっています。

温泉博士を利用した際は、利用施設の箇所にスタンプが押されるため、複数回利用することもできない仕組みになっています。

2.本誌代の元が取れない可能性がある

上記でお伝えしたように本誌は1冊800円します。

また、温泉博士は月刊雑誌であり、使用できる期間が限定されます。

5月号のものであれば、5月中にしか利用することはできません。

そのため、購入当月に800円以上の割引を受けることができなければ、赤字になってしまいます。

温泉博士の購入は元が取れる見込みがある月のみ購入することをお勧めします。

また、温泉博士は九州、中国地方の施設を中心とした温泉雑誌であり、東北などは

3.対象施設がアクセスしづらいところがある
温泉 アクセス

温泉博士に掲載されてある施設は少し山の中にあったり、中心部から離れた場所にあったりします。

特に、中部、北陸に掲載されている施設は上記のような少しアクセスしづらい場所にあります。

実際に僕たちも対象施設を調べずに本誌を購入し、後から遠すぎて行くことができなかったこともありました。

そのため、本誌を購入する前に今後の進路先にや近くに対象施設があるかどうかを確認しておくことをお勧めします。

快活クラブを利用する

お風呂代を安くする2つ目の方法は、快活クラブを利用することです。

快活クラブはご存知の通りネットカフェです。

快活クラブのすごいところは、なんといっても席代さえ支払えば、シャワー無料、タオルも無料(店舗による)で使えることです。

また、ほんとんどの店舗でシャンプー、ボディーソープ、ドライヤーが完備されてあるので、お風呂グッズを持って行かなくても済みます。

快活クラブの会員(無料)になる必要はありますが、30分でシャワーを済ますことができれば、1人当たりたったの230円(税込)ですみます。

ただ、地域によっては210円だったり250円だったりと少し変動があります。

快活クラブ料金
参照:快活クラブHP

お風呂グッズは持参する

お風呂グッズ

安くお風呂に入る方法の3つ目は、お風呂グッズを持参することです。

安い銭湯へ行くと、ボディーソープやシャンプー、コンディショナーなどが完備されていないことがあります。

その場合、銭湯の売店でそれらを購入する羽目になり、結局お風呂代が高くつくことがあります。

そのため、お風呂グッズは購入しておく方がいいです。

買っておくべきお風呂グッズは、下記の通りです。

購入すべきお風呂グッズ

・シャンプー

・コンディショナー

石鹸

・洗顔

ボディタオル

お風呂バスケット

特に、石鹸、ボディタオル、お風呂バスケットは買っておいた方がいいです。

石鹸は長持ちで、収納面積も小さいため、費用面、収納面においてもボディーソープよりお勧めできます。

個人的には、牛乳石鹸がお勧めです。

牛乳石鹸

また、併わせて石鹸用のケースも購入しておけば完璧です。

石鹸用のケースは百均で買うことができます。

次に、ボディタオルについてです。

また、ボディタオルも百均で売っています。

ボディタオルの素材はポリエステル100%のものお勧めします。

ボディタオルの素材に綿が多いと、数回使うと雑巾みたいになり、泡が立ちにくく、洗いにくかった印象です。

ボディタオル

安いお風呂場をどうやって探すの?

それでは次に安いお風呂場の探しの手順について、ご紹介します。

安いお風呂場を探す手順

1.温泉博士で無料or割引の施設がないか探す

2.Google Mapで快活クラブを探す

3.温泉・銭湯 のアプリで施設を探す

温泉博士で無料or割引の施設がないか探す

まずは、先ほど紹介した温泉博士で無料や割引で入れる施設がないかを探します。

快活クラブは安いですが、銭湯や温泉は湯に浸かることができるので、100〜200円くらいの誤差なら銭湯で疲れを取るのがおすすめです。

Google Mapで快活クラブを探す

温泉博士に掲載されている施設が近くにない場合、次はGoogle Mapで快活クラブを探しましょう。

快活クラブを探す際には、その店舗にシャワーがあるか、またシャワー室の数を確認しておきましょう。

探し方は、Google Mapの口コミで「シャワー」と検索したり、画像を確認するとシャワー室の有無、室数を確認することができます。

快活クラブシャワー

また、快活クラブはアプリケーションがあり、アプリケーション内でポイントの管理や店舗を探すことができます。

また、アプリをインストールしておけば、クーポンまで届くのでお得に快活クラブを利用することができます。

快活クラブクーポン

温泉・銭湯 のアプリで施設を探す

快活クラブさえも近くにない場合は、「温泉/銭湯/サウナ 口コミ情報共有マップ」のアプリで、入浴施設を探しましょう。

このアプリは、日本各地の温泉や銭湯などの入浴施設の営業時間と料金をマップ上で確認することができます。

温泉・銭湯アプリ

また、施設の詳細を押すと、サウナや休憩所、駐車場などの有無も確認することができます。

またGoogle Mapのような利用者の口コミも見ることができます。

車中泊、バンライフ民ならではのお風呂に入る際の注意点

最後に、車中泊、バンライフ民ならではのお風呂に入る際のアドバイスついても2つ紹介します。

お風呂に入る際のアドバイス

・シャンプーは2回

・お風呂はお昼過ぎごろがおすすめ

シャンプーは2回

シャンプー2回

シャンプーを2回するのは前提として、お風呂の回数が2日1回の頻度の人に限ります。

2日に1回の頻度の場合、頭皮に皮脂が溜まり1回目のシャンプーは全然泡立ちません。

そのため、2回シャンプーをするのおすすめです。

お風呂はお昼過ぎごろを狙う

お風呂の時間帯は、平日の昼過ぎが1番混んでいません。

基本的にサラリーマンや学生層がお風呂に行けない時間帯だからだと思います。

ただ、昼過ぎから営業開始する銭湯などでは、開店と同時に登場する常連客が多いため、開店から少し過ぎた時間に行くのがおすすめです。

車中泊、バンライフ民のお風呂問題のまとめ

今回は車中泊、バンライフ民のお風呂事情とお風呂を安く済ませる方法についてご紹介しました!

いかがだったでしょうか?少しでも参考になりましたか?

改めてまとめると車中泊、バンライフ民がお風呂代を安くする方法は下記の通りです。

お風呂代を安くする方法

・温泉博士を利用する

・快活クラブを利用する

・お風呂グッズは持参する

もし、これから皆さんが車中泊やバンライフを始めようと考えていたら当ブログの他のページより情報収集していただいたり、コメントにて質問などいただけたら幸いでございます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA